共通テスト日本史対策は多くの参考書や問題集をすればいいわけではありません
日本史は参考書や問題集の選択肢が非常に多く、
必要以上に多くの教材を紹介しているサイトも少なくありません。
本記事では、共通テスト日本史で安定して8割前後を狙うという目的に絞り、
本当に必要な教材だけを厳選して紹介します。
こちらでは、日本史が苦手な方でも、
初歩から共通テストで8割以上を目指すための勉強法を、
基礎から順を追って解説します。
※継続的な学習を前提としています。
特に、理系の方や共通テストのみで日本史を使用する受験生であれば、
基本的にはこの記事で紹介する参考書・問題集以外に
手を広げる必要はありません。
本記事で解説する内容は、国立大学やGMARCHレベルの入試対策を進めるうえでの土台となるものです。
早慶レベルの対策に取り組む場合も、日本史については、本記事の内容を前提知識として理解しておくことが重要になります。
共通テスト「日本史」基礎対策の進め方
まずは日本史の全体像をつかむ
まず最初にお伝えしますが、共通テスト日本史対策に必要な参考書・問題集はこの記事で紹介する4冊のみです(模試、過去問は除きます)。
共通テストに限らず通常日本史対策と言うと
- 全体像の把握(山川教科書、実況中継など)
- 文化史対策
- 資料集
- 用語集
- 一問一答集
- 複数の問題集
- 過去問
など少なくても数冊、多い場合は10冊を超えるケースも少なくありません。
しかし、共通テスト日本史対策に限れば本記事で紹介する4つの参考書・問題集のみで少なくても8割、しっかりやれば9割以上を確保出来るはずです。
それでは、日本史が苦手な受験生はもちろん、ある程度自信がある受験生の方にもオススメしたい最初の2冊がこちらです。
共通テストはこれだけ!日本史 講義編1 古代・中世・近世 (シグマベスト)
共通テストはこれだけ!日本史 講義編2 近現代+歴史総合 (シグマベスト)
『共通テストはこれだけ!日本史B』の特徴(おすすめする理由)
- 過去30年以上のセンター試験・共通テストを分析し、「重要語句の理解」と「時期把握」に的を絞った構成
- 年号暗記や用語丸暗記に偏らず、得点に直結する知識だけを効率よく整理できる
- 図解の「表解板書」と文章の「講義」を組み合わせ、理解しやすく記憶に残りやすい
- 出題形式に応じて「これだけ!ワード」「これだけ!プチ」を区別し、重要度が一目でわかる
- 時期判断の決め手となる語句を強調表示し、共通テスト特有の問題に対応
- 正誤判定で狙われやすいポイントを「これだけ!フレーズ」で明示
- 各講義冒頭の赤いフキダシで、頻出テーマや学習の力点が把握できる
『共通テストはこれだけ!日本史B』の使い方
- 基本は「講義」を読みながら「表解板書」で該当箇所を確認する
- ある程度知識がある場合は、「表解板書」中心の学習でもOK
- 最終的には「表解板書」だけで時代の流れと用語説明ができる状態を目指す
- 収録されている演習問題で理解度をチェックする
- 模試や過去問演習後に見返し、知識の整理・再インプットに活用する
文字通りこの2冊を完璧にマスターすれば最低でも共通テスト日本史で8割以上、上手く行けば9割以上も十分可能です。
共通テスト日本史対策に残り必要な2冊とは?
正直、上記2冊だけでも共通テスト日本史対策は十分ですが、やはりある程度の問題演習を重ねるために専用の問題集は必要です。
オススメなのは同じ作者によるこちらの問題集です。
共通テストはこれだけ!日本史 演習編 (シグマベスト)
そして、いつでも復習が出来るようにこちらの一問一答集も併用しましょう。
共通テスト日本史一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 一問一答シリーズ)
まずは共通テストはこれだけ!日本史講義編2冊で全体像を固め、その後に共通テストはこれだけ!日本史 演習編で出題形式に慣れ、最後に一問一答で知識を確認する、という流れで進めるのがおすすめです。
この4冊のみで共通テスト日本史対策は十分です。
しっかりこなせば8割はもちろん、9割も十分射程圏内です。
共通テスト日本史対策の仕上げ
最後に、模試と過去問で実戦力を養いましょう。
模試は質の高さに定評があるZ会のものが一番オススメです。
2026年用共通テスト実戦模試(11)歴史総合,日本史探究
過去問はこちらです。
共通テスト過去問研究 歴史総合,日本史探究 (2026年版共通テスト赤本シリーズ)
ここまで取り組めば、共通テストをはじめとする日本史の基礎対策は盤石です。
